2025/2/21(金) はぴ😊ちるこども食堂 ◆◇◆大阪市城東区 NPO団体HSC様主催◆◇◆

2025/2/21(金) はぴ😊ちるこども食堂
◆◇◆大阪市城東区 NPO団体HSC様主催◆◇◆

上記友達登録ボタンは当きっかふぇ管理人・初老ハツオのLINEアカウントにつながります。
直接こちらのNPO団体様とやりとり希望の方は下記よりお申し出ください。

▼返事がない！？▼

友だち登録だけで、メッセージをお送りになっていないのではありませんか？
こちらのLINEは●お店や団体向けLINE仕様●のため、
※友だち登録しただけではこちらからわからない仕様です。
友だち登録の後、ぜひ最初にメッセージをお送りください。

主催者さまへ直接連絡希望時はこちら
ＮＰＯ団体ＨＳＣエイチ・エス・シーはぴ😊ちる
～子どもたちの笑顔のために

このボランティア実際参加したレポート　タイトルはかっこよくボランティア・リポートと「リ」を使ってる。レポートをリポートと書くのがかっちょええんかどうかは知らんけど😆　書いてる時、

この日の参加はこどもたちがおのおの自分が楽しい遊びにこだわることができてて、実際とても集中して楽しく遊んでたことをあらためて実感してました。

おじいさんのグダグダ語りをすっとばして
ボランティアレポートをすぐ読む

で、途中まで書いてて時間切れで2/27(木)深夜、いつものように晩酌ばんしゃくをとアマプラ見てたらシャインって映画が字幕版でアップされてて。

このブログで書くんやから一応ちゃんと調べたらオーストラリア映画だったのね（標準語）

何が言いたいかって、この映画の主人公は父親との確執かくしつ（というか見直すと虐待ぎゃくたい）でこどものような大人に育ったんやけど、実話ベース。　なるほど地味じみ＆地味＆ジミ＆じみ＆JIMI＆地味な俳優陣とストーリー。でも大好きですねん（日本やと地味って意味です。映画業界では優れた俳優さんと無名俳優陣でもこれだけ優れた映画がオーストラリアで作れるという・・・日本、がんばれよって感じで。実写映画でね。人気主役を抑えてからシナリオを作る安易ものとかアイドルもんとか怪獣とか妄想強めのやつやなくて。実写でね。シナリオ命ですよー

ピアノが好きで好きで好きで好きで好きで・・・たまらん！！っておとなこどもが最後はハッピーエンドで終わる話で。（ちなみに名作です。名作。おじい世代やと共感得られると思ってるんやけど若い人はどやろ？って感じぃ）

物心ものごころついた時からスマホやデジタルネイティブで育ったお若い方は映画やドラマでも1.5倍速とかでご覧らんになるらしいんで退屈たいくつなだけのストーリーやと思うけど、

久しぶりに観直したら　とは言え最初から最後までやのうて好きなシーンだけ飛ばし見で。若い子の1.5倍速より悪い観方かもね　やっぱり何度見ても泣いてしまうシーンがあって。

ピアノを取り上げられたピアノしか生きがいのない少し精神病み系中年男性が雨の日、通りかかった店にピアノがあり ───

やがてピアノに鍵を付けられてひくことができなくなってその店にフラリと入る、見た目は浮浪者に近い感じ。髪の毛は「いつ風呂はいったん？」な脂ギッシュで。（もち演出）

満席の店内でピアノにたどりついて、おもむろに弾ひき始めたラフマニノフの「くまんばちの飛行」。

超絶指使ちょうぜつゆびづかいの１曲。

これを弾いてる時の主人公の顔面アップが正にこども食堂で集中して遊んでるこどもたちの「楽しそうで嬉うれしそうな顔」なんですね。

・・・というのを感じて書いてみたら　あ～あ、またおっさん語りからの書き出しやん。成長しませんね、おじいになっても。なかなか。

さあ、ここからレポートが始まります！

おままごとからスタート

この日は女の子がぬいぐるみ２人と車のおもちゃで「車にひかれて入院し、それを『アタシが直してあげるの！』」という脳内遊びからスタートしてました。

18時10分頃到着した時にはすでに女性ボランティアメンバーと対々たいたいで楽しそうにおままごと。

久しぶりというか、ほぼ目にしないおままごと遊びにしばらく見とれてニヤニヤ笑うおじいさんとなっていました。

車の運転手もアタシ、ひかれるぬいぐるみAさんBさんともアタシ、イヤーッ！タノシーッ！！という感じです。

お相手の女性ボランティアさんは小さいこどもの相手がプロフェッショナルでパーフェクト！　

このボランティアさんがいてこそのこの女児の楽しさが完璧かんぺきに昇華しょうかしているようでした。

ただただ「どうやったらそんな自然にニコニコ対応できんの？と脂ギッシュな目線で動きを盗もうとしておりました。ホント、ただひたすらに。

隣ではこれまた男児が自動車遊び中

「夢中むちゅう」という言葉がドンピシャ状態。恐ろしいほど集中して車を動かしています。

これ今言うとなんとかハラスメントみたいな気がしますが、私初老しょろうの世代からすると絵に書いたような状態。

女の子はおままごと　男の子は車遊び

今も昔も【こどもは遊ぶ天才】【遊びの天才】という、誰かが・いつかのタイミングで・どこかで発した、であろうメッセージがふと頭をよぎります。

こんな時、「ほらこうしたらええねん」とか「ごはんやから手ぇ洗っといでやっ！」とか（余計な事）言う大人とかって、すんごいジャマでうっとうしかったなーって記憶がよみがえりました。

なにしろこども時代から超インドア派で暑い中歩くのはイヤという性格だったもので・・・

なんにしろ楽しく遊んでるこどもの姿にはとてもパワーをもらえます。　こどもにパワーをもらえる、という言葉を先日新たにボランティア参加応募のあった方からいただき、了承を得た上でパクっってます😂

こどもはいいですよね。楽しい時は楽しく遊ぶし、おもろない時はスッっと目の前からいなくなり他の誰かと遊んでる・・・

いいえ、けしてグチやないんですよえぇえぇ。

まあよくある光景やなーと。よく目の前からこどもがいなくなるなーと。ほんで他の誰かと楽しそうに遊んでるなーと。　大丈夫。大人やからこれくらいでは泣かへんものねうふふおほほ

新たな寄付のおもちゃが活躍

私の時代は「黒ひげ危機一発」という名称で人気だったおもちゃがほぼそのままの形で残って今もこどもを虜にしてる。

これ考えた人、どの国のいつ頃のことか知らへんけど、著作権ちょさくけん（というのかどうかは知りません）バッチリ確保してたらすんごい儲かったのではと大人ながらの邪推じゃすいに酔いしれるおじいさん。お嫌いですか？😆

あぁ、新しいおもちゃ考えて莫大ばくだいな儲もうけを得たい・・・

この「黒ひげもどき」のすごいところは、こどもたちが一瞬いっしゅん素すに戻もどった時に活躍するところ。

「誰かが失敗するところを笑う」のが本質やと思ったら、もともとは黒ひげを危機から救うゲーム（剣を差して黒ひげが飛び上がって逃がすゲーム」と紹介しているところもあり

大人になって心が汚れていると剣を差して黒ひげが飛び上がるのを失敗と見てしまうんやなとちょい悲しくなるおじいさんなのでした。

やっぱりレール遊びでしょう

レールを使って電車や車を走らせるのはこども遊びの雄ゆうのひとつ。大本命ですねぇ。

これ、この遊びでざっと30分以上は集中して遊んでいらっしゃいました。

おじいさん世代はあまり目にしたことがないこの新たなタイプのレール　真ん中で繋つながって左右にスキマがあり、手に持って振るとムカデのような動きになるのです　は見るたびに皮膚ひふがざわつきます。

家庭によくいらっしゃる黒いＧ虫さんを見た時のような感じ。

まあこどもたちが気ぃ良く遊んでいるので言う事ないけど、片す時かたづけるときに短くバラしてブラブラ、よねよねクネクネするところを見ると正直気持ち悪いのです😓

こればっかりは感性ですので仕方ないけど、片す時にはできるだけ見ないように心がける強い意志を持とう。うん。

などとまったり遊んでいてふと見ると黒ひげゲームに飽あきた男の子がやらかしてました😆

黒ひげを収めるところに何かを入れ、取れなくなったと。

すぐさま犯人を追い詰めるベテラン刑事おじいさん初老はつお。「あーぁー。壊こわしたなー。壊れたわ。どないしてくれるん？弁償やな弁償。600円や！」

ビビる犯人。しかしビビる様子を必死に見せまいと「大丈夫や払ろはろうたる払ろたる」と言いながら目と手は黒ひげゲーム本体の樽たるをいじくり回す・・・

無事なんかを取り除き勝ち誇った顔の犯人。「その顔は忘れぬぞぉおおお！」と心に固く誓うベテラン刑事初老はつお。

───思い込みと妄想もうそうが激はげしいおじいさんでした。

おままごとはまだまだ続く

拷問名ごうもんめい：どんだけ同じ遊びを続けられるか（別名おままごと）　←罰ばつでやらされているのかと思いきや、キャッキャ夢中で遊ぶ女児、そして聖母せいぼのような対応で快こころよくく見守り対応する女性ボランティアさん。

ただただ頭が下がります。すごすぎて。楽しそーに遊んでる。遊ばせてる。一緒に。

これ、見た目はかわいらしいでしょ？実際の現場は「消防車に轢ひかれたくまモンとプーさんをこれから手術して直してあげる」ゲームです。😆なんのこっちゃ？ですわね

もっと正確に言うと「アタシが交通事故で怪我けがさせた２人をアタシが怪我してない足をメスで切って直してあげ・・・られるワケャないやん！！誰か止めてー！！いやー！止めたらイヤーっ！！やっぱり手術するー！！切るぞ切るぞぉ！キャーッ！！」ゲームなのですよ。

楽しそやから　ま、えっか、というところです。😊

不動の人気・車移動ゲーム（ちょぃこわれあり）

手前のトラック組み立てゲームは今日のお子さまにはあまりハマらず、気がつけば毎回誰かが遊んでる自動車移動ゲームにこども２人と男性ボランティアメンバーとはまり込んでいらっしゃいました。

どうでもいいおっさん語りです。↑ 画像の真ん中ちょい下の黄色いガン型電池式ねじまわしをこれまで専用収納ケースに入れられなかったのが、今回初めて全パーツを専用収納ケースに収める快挙を成し遂げ、ひとりホクホクしておりました。（小さな幸せ）

ボランティア参加人数が多くて各コーナーごとに大人がいる環境だったため、数分集中してあーだこーだしているうちに収納できました。
　ま、すぐに「なに嬉しそうにしてんの？」→「これな、初めて全パーツ収納できてん。見てーな」→「へー　ドンガラガッシャッ！」
　→ふたを開けられまた収納せざるを得ず・・・というのを２回繰り返しました。
　残念なのはその様子を見ていたこどもさんがあんまりおもしろそうでなかったこと。バラバラにするのがお好きだったようで

一部プラパーツが壊こわれてて、それでも気にせず遊ばれる小さな自動車移動ゲームさま。ゲーム冥利みょうりに尽つきておられます。

ぜんぜん関係ない角度からですけど、もしお手元にこうしたゲームがもう遊んでもらえないキレイな状態で残っていたり、「新しいの寄付してあげるよ」というお気持ちがある方はぜひこちらの主催者さまへご寄付してくださいませ。

なにせこどもが喜んで手にとって遊んでくれるんです、この系統のおもちゃは。

NPO団体HSCハッピースマイルチルドレン様　はぴ😊ちるこども食堂主催