にこにこユニバース
2024/11/10(日) こども食堂
◆◇◆大阪市鶴見区区 にこにこユニバース様主催◆◇◆
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にこにこユニバース様
ブログ筆者初老も初めて参加した、新たな大阪市鶴見区のこども食堂”にこにこユニバース”食堂？のボランティア参加リポートです。
最初に言っておきます。今回久しぶりの(1)立ちっぱなし、(2)ほぼ調理ボランティア、(3)体がガタガタな初老おじ(い)さんの活動レポートです。
もちろんお若い方、力強く人生を楽しんでいらっしゃる皆様とはまるで違うヤツのリポートだ、と・・・
はなっから理解して読み進めてくださいませ。
団体代表は通称てるさん。
実はこのページでさんざんボランティアレポートしているNPO団体HSCさん主催のこども食堂で一緒にボランティア活動していたボランティア仲間だったのです！！ とまあ、ざっくり説明なら間違いないものの、今回こども食堂を主催されたてるさんはこどもたちととても仲良く過ごしていた方で、こどもさんと関係を作っていたその姿に感動して盗めるところは盗もうとしていたのが私、えへん、初老だったのです→どお？わしカッコええ？😂 まあ、全然真似できなかったんですけれどもぉ
思い起こせば少し前、私初老は自分の仕事や身近な親族の不幸が間近なのか？持ちこたえるのか？・・・というおじさんおばさん「あるある」のど真ん中で、
疲れに疲れ、人生に楽しい事は無いのかと絶望していた時にたまたま（仕事で活用している）ジモティーを見ていて、新たに大阪市鶴見区か城東区など、
身近なところで私よりはダンチに若い方が理由はわからないものの大きな志を持ってこどもや子育て世帯の方々に向けたこども食堂を開催すると言うではありませんか！！
そりゃ男前でかっこよい、痩せ型の私初老は「ボランティア募集するなら参加しますーっ」って応募するじゃないですかーっ！！
で、結果、なんとしばらくの間一緒にこども食堂でこどもが遊ぶ時間に一緒に過ごした”てるさん”だとわかり、更に忠誠心を持って「何の力にもならんかもですが、ポンコツ軽自動車があるので役に立つんじゃないでしょうか？」と話はトントン拍子に進み、
無事参加させていただけた会でございました。
いつも同じですみません。こども食堂ボランティアレポートはこれから始まります。
どんな感じのメンバーが集まるのかな？といろいろ楽しみにしてました。
今回お集まりのにこにこユニバース様 初回こども食堂のボランティアメンバーは代表てるさんの個人的つながりがある方ばかりでした。
オフ会繋がりで「こども食堂やるの？、ならボランティアしまーす」みたいなノリだったのか・・・詳細は確認できませんでしたが、皆さんすでに仲良い雰囲気がまぶしかったです。（私初老はおじいさんのため😂）
参加する事で必ずボランティアメンバーの平均年齢を爆上げする事で知られる初老は悲しかったです。後に参加された方が他の方々より少し年齢が上で、安心したのは言うまでもありません。
ボランティアメンバーにこども食堂運営経験メンバーもおり、意外や意外、調理や買い出しは全然トラブル無く和気あいあい進みました。
これ、ほんと結構意外でした。トラブルを期待している訳やないけど、こんなにスムースに進むんやーって。
まー人数もそろってて、顔見知りメンバーで、こども食堂運営経験者もいればこんなあっさり進むんやーってね。ある意味感動です😊
この日の初老はまず買い出し補助から。ポンコツ車に買い出し隊を乗せて近くのお店へ。
ドラッグストアやスーパーなどが集中してある場所で、大阪メトロ横堤駅の少し南側のメインロードはとっても生活しやすそう♪などとあらためて感じました。
メインのおかずは「野菜の肉巻き」で「卵焼き」はあるし「おいものおもち」もあるし、「柿」もあり。
戻ってからは野菜カット係をおおせつかりました。カットするだけなら味に直接関係ないし、こどもが食べやすい大きさで、と具体的な指示もあり自信を持って包丁仕事が進みました。
他のメンバーもおのおの野菜を切ったり「だし巻き玉子」を作ったり。
調理が終わってから知ったんですが、開催地である鶴見区民センターにはたくさんのフライパンが用意されているものの、なんと卵焼き器サイズ・専用のだし巻きたまご用フライパンがないとの事。
これもこちらでこども食堂を経験されたメンバーさんが知っていて、マイ卵焼きフライパンを持ち込んだそうです。
でも１つしかないので、この日唯一の女性ボランティアメンバーがだし巻き玉子を最初から準備し、調味し、焼いていらっしゃいました。正にもくもくと。
これ、結構寂しいんですよねー。この画像の後ろに広い面があり、後ろで皆がワイワイがやがやしながら参加している環境で。
しかもこのだし巻きをしっかり２つ弁当にイン。ほんとあふれんばかりに盛り付けたのでした。
実際、こども食堂が開催されるとこちらでお召し上がりになるご家族があり、一時はワイワイガヤガヤキャッキャキャッキャッ状態でした。まさに食堂ですね。
ちなみに、残った食材はどうしようもないからかこちらで食べていかれる方には食材があるだけおかわり自由になさってました。
ごはんもおかずもそこそこあり、おかわりシーンも何度も目にしました。美味しく食べてもらえればいいなーと思いながら。
卵焼きは最初に売り切れました。残っていたら持ち帰らせてもらいたいな・・・と狙っていたのが残念で恥ずかしくて・・・😆
時間は進み、過去この鶴見区民センターのこども食堂でボランティア経験を積ませていただいた感じではほんとスムーズに進んでおりまして。
途中まかない希望者はまとまって食事をとりました。こども食堂で出す料理と同じで、開催前に食べて味を知れるのは良いなーと感じました。
そういえばちょっといいレストランや志高い料理長・オーナーの飲食店などでは、味を知るためホールスタッフにも味見をしてもらい、マニュアルで料理の説明はするものの結局自分の言葉でお客様に説明していたような。
味を知ってると結構強いよなーと感じました。あらためて。
このこども食堂を主催したてるさんは自分が主催したプレッシャーからなのか、朝の集合からしばらくの間はあっちに行ってなにかしら、こっちに来てなにかしら、と思ったら姿が見えなくなり裏で段取りをなさるなど、
結構フワフワしていらっしゃる様子を感じました。ふさわしい表現かはわからねど、実に初々しくまぶしかったです。でいて、楽しそうで。
だし巻き玉子が仕上がりました。
野菜の肉巻きも着々と焼かれ、おいしそうです。この後私もこの野菜の肉巻き焼きを任され、残りを最後まで焼いておりました。いや～おいしそうでしたよ。
↑ 左の黒Tシャツが代表てるさん。白Tシャツのボランティアさんがカメラが趣味だと聞きつけ、撮影時の画角などのレクチャーを受けておられます。
こんかいお集まりのボランティアメンバーは基本的に主催されたにこにこユニバース代表てるさんの個人的繋がりで集まったそうで、人脈と言うか人との繋がりはこういうところで顕在化するんやなーって、友達がいない初老はヒシヒシ感じました。
和気あいあい。その一言で全て表現できる、そんな調理現場でした。
まかないはボランティアで参加するメンバーも利用者様と同じ大人料金＝有料（今回は大人の食事代 300円でした）でいただけます。事前に知らせていれば（おそらく）希望者全員にふるまわれます。
初回のこども食堂では日中まったり２時過ぎにまかない希望者まとめていただきました。
まだスタートしたばっかりですのでこの辺りは徐々に変更なさるのかもしれませんし、ポリシーとして大人料金で提供し続けられるのかもしれません。
その日提供されるこども食堂メニューと同じで、毎回手作りの料理が食べられます。おいしかったです😊
↑ この後ろ姿のボランティアメンバーは調理が始まってからしばらくして到着・参加なさいました。
調理準備の後は写真のように野菜の肉巻きを焼かれました。
こちらは非常に明るい言葉を発し、到着早々調理していた場の空気が一変したのを感じました。特に私は初対面なのもあったのかもしれません。
おそらく彼が発した言葉のうち、ネガティブ要素は１％もなかったんじゃないかと。
色々意見はあるとは思うんですけど、ポジティブで明るい方がいらっしゃるのはとても良い雰囲気・ムードが自然に作られて声を出しやすくなります。
私初老も基本的に人前でだけはポジティブでいようと努めていますがやりきるのはなかなか難しく・・・。若いっていいな～と、よくあるおっさんワードを肌で感じました。
そして「ポテトチーズもち」。恥ずかしながら（たぶん）初老は食べるのも初めてに近いかも。
なのにさつまいもをふかした後の皮むきとコネコネ係を命じられ・・・これが本日一番の難関でした。
いも、ふかしたてのアツアツ状態は皮はツルンと向けます。ただ地獄の熱さ。（料理素人）
そして初チャレンジのさつまいもの皮むきはとてもうまくいかず・・・。結構時間がかかりました。
冷めてきてからおもちの前身・すりつぶしにするんですが、ホクホクの時にやれば結構楽ちんだったかもだったのに、冷えて固いのなんの。
いやー久しぶりに「誰かの役に立った」と調理をしていて感じました。
↓ ➊ふかしあがり→❷地獄のすりつぶし後チーズと小麦粉？（片栗粉だったかも）を加えてさらにコネコネ→➌焼き工程。
まかないでいただきましたがさつまいもとチーズの風味と味わいがほんのりの優しい味でした。
聞けば味付けなしだったとの事。そかー、せやから優しい味になったんやと感心しきりでした。
デザートフルーツ。柿ちゃんです。大ぶりにカット。久しぶりの柿、おいしかったですー。
お弁当箱につめ始める頃には「これ全部つめきれるの？」という空気に。試しに一つ完成形にすると「これでもか！」というおかずがたっぷりのお弁当に。ふたが閉まるのかなぁ・・・と感じるくらいモリモリ盛り付けです。
色合いもよく、肉や野菜、そしてデザートの柿もあり見た目が非常に豪華で量もたっぷり😊
これ経験してしまうと本日こども食堂にいらした皆さん、にこにこユニバースこども食堂はおかず量が抜群！とヘンに期待されてしまうのでは・・・と、おじいさんは不安にかられるのでした。
まー余計な心配ですね。その時美味しく食べれるかどうか、満足できるかどうかが勝負ですもの。
こども食堂のスタートからしばらくして・・・
キャッキャ、ワーワー、これ食べへん！、これなに？なにしてんの、早よ食べって！・・・
まさにこども食堂。これがザ・こども食堂なのかと。
４年近くこども食堂ボランティア参加してきた私も料理を提供し、その場で食べてもらう食堂形式でこれだけの方が一挙に食べられるのは初体験です。
若かりし頃、飲食店でホール係でブイブイ言わせていた経験が何十年ぶりかに発揮されました。
昔取った杵柄。
あぁ、体が覚えた事は何十年経っても忘れてないんやなーって、マジ感動。
ただ見落としも。２つある大きなテーブルの片方だけで食べてもらってたんですが、気がつけば「コップ」がない！！
でも新客は来店😆！！
若い時のホール係だったなら、こんな基本的な準備は絶対忘れなかったんですが（と言い訳を）
コップね、私の独特で勝手な持論です。濡れたコップ出されるの、嫌なんです。なんか気持ち悪くて。
たぶんうどんや丼をメインで出してる街のじいちゃんばあちゃんが経営してる大衆食堂やったら気にならないとは思うものの・・・
せっかくお子さんと食べに来て、私と同じ感性のママ・パパなら嫌やろな～と。
さらに気持ちの悪いかもしれない感性ですが、バーなんかでグラスをキュッキュキレイな白い布（言い方忘れました😂）で高価なグラスをフキフキしてるのも、嫌なんです。
だって、素手やんって。・・・完璧主義なところがあるのは認めるんですけど、こどもがトイレから出てきて手を洗わずに顔を触られても気にならないんですよ私。
でも飲食のホール経験したのが何らかの潔癖はいってるんでしょうね。
濡れたグラスとコップ素手ふきふきには大きな嫌悪感がございます。
で、少なくとも区民センター備品のグラスを洗い、抗菌効果ありの洗剤キレイキレイで手を洗い、水滴をふいてキレイな状態で準備したのでした。
ここで何名様かが食べるとわかっていたのに。それなら午前中や午後一番くらいに先にグラスを洗っておかなければならないのに。
・・・と、独特の感性で反省しておりました。ちなみにこの頃（18時前後）にはすでに体はガタガタ。
朝10時くらいから調理参加して途中まかないを食べましたがざっと6時間くらい立ち状態。
老体にとっては「ムチ」でした。あぁ、歳はとりたくない😓
こどもたちの一部は食後、ボランティアメンバーと会話し、ゲームし、やんややんや楽しんでいました。楽しいんやろなー。
この瞬間が私初老は大好きです。いろんな表現があると思うけど。私は大好きって表現がピッタリ。
こども食堂にボランティアとして参加して、こういうこどもらが自分から進んで遊ぼーって感じが大好物です。非常にかわいらしい。
やっぱこどもやん。こどもらしいなー。こどもっちゅうのはこうやんなーって。
私自身はヒネたこどもだったんで、こうした場でこれほど開放的に大人に絡んで遊べたかどうかは今はわからへんけど、もしこの輪にこどもとして参加できてたらムチャクチャ楽しかったろうと想像できます。
今日参加したおこさま方はおそらく小学校低学年くらいから年中さんくらいまで。
生まれてこの方、初めての場、初めての大人がニコニコ相手してくれるからかめっちゃ遊んで攻撃が続きました。
オレ何年生かわかるーっ！？小学◯年生やろ？ブーッ！！
わたしはわたしはーっ！？年少かなー？えー！！キャッキャキャッキャ。
こども食堂ボランティアの醍醐味、少しでも伝われば嬉しいんですが文章が冗長でおんなじ事繰り返してわかりにくいと評判の私の文章。起承転結もないし。計画性もなく。
うぅっ・・・😂 まー雰囲気が伝わればね。よしとしよう。よしとしよう。
あれ？
こども食堂のボランティア参加の楽しさ、伝わったでしょうかね？楽しいんですよ、ほんと。
今日のひとこと
くどいようですがそんなコーナーはありません😆
時間がなくいつも以上に「見たまま」の状況だけをレポートしたので逆に見やすかったかもしれませんね。
私初老の「こうせなあきまへんやんか」って押し付けもあんまない感じで。
一言でまとめると、私のボランティア参加対象は今のところこども食堂ですけど、
仕事とか、ボランティアとか、時給とか、経費とか・・・
そんなん関係なく、参加するとおのおの何かしら感じる、得られるところがあるのがボランティアの醍醐味やと思ってんです、おじいさんは。
家にいるとyoutubeとかTikTokとかXとかInstagramとか・・・フェイスブックとか？↑
無意味に見て書いて時間を過ごしてる時間があるなら、新たな世界が広がると、マジで思います。
筆者初老がボランティアに目覚め参加しだしたのは齢50をこえてから。
これね、もっと早く参加してたらなって、私は本気で思ってます。持病が発覚して不遇の時代があったにせよ、もっと早く参加してたら ───
もしかしたら、ですよ。
もしかしてもっと早く参加してたら、人生においてとても重要な人と出会う機会が合ったんやないかなーってマジ思ってるので。
経験がないから？ ←そんなん全然オッケーですよ。
私が参加するNPO団体さんや主催団体さんに限らず、どこも人手には困っていると思うので。
チャレンジして、参加して、もし意に沿わんかったら次はパスしたらいいし、いろいろ見て経験するのがふくよかな人生の素になるって、マジ思います。
自分がなにかする事で ───
もし見知らぬ誰かや知り合い、友人、家族が喜んだら？
ボランティアってそんな感じかなー。
と、詩人のようなふるまいでブログをしめる、かっこいいと（第三者に思われたい欲求が強い）おじいさんのたわごとでした。
今回も最後まで読み進めてくださってありがとうございます。
ここから↓ はいつも同じ部分です
大阪市でにこにこユニバース様主催こども食堂のボランティアについて、気になった方はぜひお声がけください。
ボランティアとして一緒に活動しましょう。😊
私初老のにこにこユニバースさんのこども食堂ボランティア参加は不定期です。
プロフィールで紹介はしていますが私初老は個人で「にこにこユニバース」さんが主催する こども食堂に一介のボランティアとして参加する立場の者です。
団体とは直接関係ありません。この点ご注意ください。
団体役員やメンバーではなくあくまでも個人でボランティア参加しているため、ボランティアの実際のところやボランティアとして注意すべき点はお伝えできます。
ただしより細やかなルールなどが気になる方は今回ボランティア活動リポートした大阪市鶴見区のこども食堂主催者にこにこユニバース様へお問い合わせください。
今回も最後まで目を通していただきありがとうございました。また時間がある時に見に来ていただければ励みになります。
一緒にボランティアしよっかな～と考えだしたら、まず気軽にお声がけください！
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男性はお手数ですが必ずきっかふぇへお申し出ください。
女性は主催者団体様へ直接お申し出ＯＫです。
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